- 住宅ローンを組む金融機関を組んだ時の後悔ってある?
- 我が家の場合は不動産が一括審査してくれた
- 選出された金融機関のリストから選んだのが後悔
今回は、住宅ローンを失敗したと思っている我が家の反省録として記事に残します。
結論としては、一括ローン審査はやってた方が悔いは残らないと考えています。
実際に私は住宅ローンの一括審査をしていませんでした。
その結果、今でも「ローン一括審査をやっておけばよかった…。」と心残りに思っています。
どうして心残りなのか。
理由は単純です。
「もっと金利の低い金融機関があったかもしれない」と考えてしまうから。
「だったら…、やれば良かったじゃん…」
たしかに、後悔するなら一括審査をやっておけばよかったじゃん。となるとは思いますが。
でも正直な所、一括審査をずっと後回しにしてしまっていていました。
時には後回しにすることってありますが。
今回ばかりは悔やんでます。
ということで、これから家づくりをはじめる方、もう家づくりを始めている方にも、後悔しないためにも住宅ローンの一括審査をやっておこうというお誘い。
- 沖縄県在住(6人家族4児の父)
- 38歳で家を建てるのを決心
- 子ども達が成長するにつれマイホームの必要性をひしひしと実感
- 2024年にマイホーム完成
- 「より安く」「自分に納得」のいくマイホームを建てるため、書籍、You Tube、Web検索などで猛勉強
この記事は、家づくりを始めたての私自身に向けた反省録。
そして、これから家づくりをはじめる方が、私のように、ずっと後悔をして欲しくないと思い記事にします。
少しでもこの情報が役に立てればとまとめてみました。
参考になればうれしいです!
それではいってみましょう!
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そもそも、住宅ローンの事前審査ってなに?
そもそも住宅ローンの事前審査って何なのでしょう。
住宅ローンの事前審査とは
住宅ローンに正式に申し込む前に、申込者の信用情報や返済能力等を最小限の情報から短期間で判断する審査のこと。
この事前審査をすることで分かることは3つ
- 実際に住宅ローンを組むことができるのか
- どのくらいの住宅ローンを借りる事ができるのか
- 金利はどのくらいで借りることができるのか
住宅ローンでどのくらいの資金を調達できるのかは資金計画をする上で超重要。
もちろん本審査のほうが審査期間が長く、必要書類も多くなります。
世の中、ローン審査に落ちてしまい悩んでいる人も一定数います。
そもそも「自分はローンを組めるのるのかどうか」からスタート。
事前審査で自分がローンを組めるのかも知ることができます。
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住宅ローンの事前審査は早くやる越したことはない。
住宅ローンの事前審査を土地購入の間際までやってこなかった私が言うのもなんですが。
マイホーム計画中なのであれば、事前審査は早めにやってて損はないです。
これに関しては、実際に悔いている私が身をもっておすすめします。
家づくりをするなら、ほとんどの人が住宅ローンで資金を調達するはず。
結局、いつの日かやるのが住宅ローンの事前審査です。
時間と心に余裕がある時に、自分がどのくらいの資金を調達することができるのかは知るべきことです。
たしかに、見学会に行くたびに予算はいくらか聞かれたな~
優良な物件は
ある日突然訪れます。
いざ、購入の意志を示してもお金がなければ元も子もありあまさせん。
そして私のように
- 時間もなく…
- しっかりと吟味もせず…
- 借入先を決定してしまう…
なんてことには、絶対になって欲しくないです。
そして、私自身も二度とそんな経験したくないです。
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事前に一括ローン審査を推す理由は時間の余裕
我が家の失敗の原因は時間がなかったことです。
逆に言うと、時間さえあればしっかりと吟味して金融機関を精選することができたと思います。
ここで我が家の住宅ローン契約までの流れをざっくり紹介します。
土地探し→建売物件探し→中古物件探し→土地探し
我が家が土地購入するまで、結構遠回りをしたと思っています。
正直、土地探しから始めて、再び土地探しに落ち着くまで約1年かかってます。
そして、2回目の土地探しがはじめると、猛スピードで契約に至りました。
- 2021年8月9日
ネットで気になった土地を不動産に問い合わせる - 現地に足を運ぶと、まぁまぁの荒地で諦め
- 土地探しに本腰を入れようと不動産に事前審査を依頼
- 2021年8月12日
3日後には事前審査の結果が出る。 - 2021年8月14日
(いま契約した)土地との出会い - その日で土地購入の申込み。
(ここでもいろいろありました) - 2021年8月下旬
住宅ローン借入先の決定(ろうきんで決定) - 土地購入の契約
- 2021年9月12日
土地の決済のためのローン本申込(本審査) - 2021年10月8日
土地決済
※たった1ヶ月で物事がどんどん決まっていきました。
当時は、やらないといけないことに追われてばかり。
本当に余裕がなかったのを覚えています。
▼ちなみに不動産が審査してくれた金融機関はというと
金利については内密にと言われているので伏せて置きます。
ろうきんにした決め手は、
- 夫婦のペアローン可能
- 団体信用保険ができる
- さらに三大疾病特約付けれる
これらの条件ができて、一番金利が安かったのがろうきんでした。
我が家なりに
ベストを尽くした
この時の気持ちは「我が家なりにベストを尽くした」です。
とにかく、余裕のないまま住宅ローンの契約を進めていったのを覚えています。
ちなみに、あとからジワジワと、これで良かったのか~と思えてくる出来事が起きます。
ぱんちょ家の住宅ローン契約3つの反省点
- 前もって事前審査しておけばよかった
- 周りの情報を鵜呑みにしなければよかった
- 大きな金額が動いていることを認識するべきだった
「ぱんちょはベストを尽くした」
自分でもそう思ってました。
ところが、時々、こういうチラシを見聞きする機会が増えてきました。
- 信付きで0.◯◯%
- 三大疾病付きで1.0%以下
そんな広告を聞くたびに
「自分たちの選択は当たっていたのか?」
じわじわと後悔の念が湧き上がってきます。
では、どうして後悔してしまっているのか振り返ってみます。
【住宅ローンの後悔①】前もって事前審査
「ここで我が家の住宅ローン契約までをざっくり紹介します」でも説明しましたが、たっぷり時間はありました。
- 土地探し
- 建売物件探し
- 中古物件探し
- そのあとの土地探し。
おそらく、1年間の猶予はありました。
ですが腰が重たかったせいもあって、やってこなかったというのが正直なところ。
実際に、不動産屋に一括審査をお願いしたのは
「これから土地探しをがんばるぞ」と思い立った頃。
けれど、マイホーム計画の土台となるのは何と言っても資金。
我が家は無事に借りる事ができたので万事休す。
いくら物件探しを続けていても、実際に住宅ローンが組めるか組めないかは分かりません。
兎(と)にも角(かく)にも、まずは事前審査はやっておくべき。
周りの情報を鵜呑みにしない
「我が家なりにベストを尽くした」
たしかにそう思っていました。
しかし、自分の目でネット銀行を含めた他銀行の金利を確かめていなかった。
だから、ネチネチと後悔してます。
実は「ネット銀行は沖縄だと不利(ローン組めない)」
という情報を知り合いから聞いたことがありました。
ただし、その情報は知人からの情報のみ。
本当かどうかは調べてもいませんでした。
そして、ろうきんでの住宅ローンを契約した数カ月後。
違う知人から、ネット銀行で住宅ローンが借りれるらしいと聞きました。
え?ネット銀行って
沖縄で住宅ローン組めるの?
今から調べようとしても、時すでに遅し。
「あー、あの時自分でしっかり調べておけば…」
と、いま調べていなかったことを後悔している自分がいます。
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大きな金額が動いていることを認識すること
- 金利が低いほうがいいの?
- でも、0.1%や0.2%の違いでしょ?
- たいしたことないじゃん?
もしかすると、そう思っている人いるかもしれません。
しかし、たった0.〇〇%の金利差でも、甘く見てはいけません。
例えば、みかローンで金利1.5%と1.6%の住宅ローンの違いをシミュレーションしてみます。
比較の条件は
- 住宅ローン5,000万円
- 35年で返済
- 金利1.5%と1.6%の比較
- 金利差は「0.1%」
比較して分かったことは、たった0.1%の金利差で約100万円の差が出てくるということ。
金利の仕組みというのは単純です。
借りる金額が小さければ、金利の影響は少なくて住みます。
しかし、借りる金額が大きければ大きいほど、金利の影響はかなり大きくなります。
住宅ローン金利1.5%
- 元金
5,000万円 - 利息
14,298,509円 - 支払合計
64,298,509円
住宅ローン金利1.6%
- 元金
5,000万円 - 利息
15,332,136円 - 支払合計
65,332,138円
マイホーム計画を進めていくためにも、資金計画は必要。
できるだけローンを組まないほうが、利息分を払わずにすみます。
ということは、資金計画をするためにも、住宅ローンでいくら借りるかの検討も必要。
【結論】
資金計画のためにも
事前審査は早くやる
- 住宅ローンのシミュレーションが出来るサイトは?
≫知り合いのファイナンシャルプランナーに「みかローン」を紹介してもらいました - 住宅ローンについてどうやってまなんでいるの?
≫YouTubeチャンネル『住宅FP関根』がおすすめ
ローンの事前審査以外にもできること!ライフプランの作成
そもそも住宅ローンはいくら組むのが妥当なのか?
それは各家庭の生活スタイルによって答えは様々。
ただ、融資してくれる金融機関が示した金額をそのまま借りてしまうのはあまりにも危険です。
マイホームを計画しているということては、これから家族も増え、教育費なども考慮する必要もあるはず。
こんな時は、ライフプランの作成をするのもおすすめ。
- お金に困った生活をしたくない!
- 子ども達への教育資金は確保しておきたい!
- これから、どれくらいのお金が必要なんだろう?漠然…。
マイホームを建てると暮らし方も変化します。
もちろん、コレまでとは違った出費も出てくるでしょう。
これらを全部ひっくるめて、ライフプランを作成します!
でも、自分で把握するのは大変でしょう…。
全てを自分の力で計画しようとはせず、プロの手を借りるのも一つの手段。
ライフプランの作成ならネットで無料相談でできるサイトもあります。
自宅にいても簡単に相談できるので、一度やっておくと人生設計の見通しがつくのでおすすめです。
現在おすすめできるライフプランを作成するためのサービスは「FP相談」
好きな時間、好きな場所で相談可能。
無料で何度でも相談できるので、料金面も安心^^
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最後に住宅ローンを組む時のよくある質問まとめみました
住宅ローンの知識について、よくある質問についてまとめです。
【おわりに】ろうきんから違う金融機関に借り換えも検討した話
- 住宅ローンを組む金融機関を組んだ時の後悔ってある?
- 我が家の場合は不動産が一括審査してくれた
- 選出された金融機関のリストから選んだのが後悔
今回は、住宅ローンを失敗したと思っている我が家の反省録として記事に残します。
結論はローン一括審査で事前審査をしておくべきでした。
私の場合、気持ちをスッキリさせるために、ろうきんで住宅ローンを組んだあとなのにも関わらず、一括審査したくらいです。
借り換えも検討しましたが、時すでに遅し。
(いま時点だと割高になってしまうとアドバイスもらいました)
時間の余裕、心の余裕があるうちに住宅ローンを含めた資金計画はしっかりやっておくべきでした。
今回の記事が少しでも役に立てれば幸いです!
それでは!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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2022.05
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