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洗面台は900mmでも後悔してたかも!750mm幅を採用した我が家の失敗談

※この記事にはスポンサー広告が含まれます。

「洗面台は広い方がいいに決まってる!」そう思って、間取りを決めたはずなのに… いざ住んでみると、洗面台750mm幅は、我が家のにとって「失敗だったかも…」と感じることがちらほら。

今回は、そんな我が家の洗面台事情と、後悔ポイント、そして理想の洗面台について、具体的な事例を交えながらお話します。

もくじ

間取りに振り回された洗面台選び

間取りを決める段階では、洗面台は広ければ広いほどいい!と信じて疑いませんでした。なぜなら、朝の忙しい時間帯に家族全員がスムーズに支度ができれば、ストレスなく一日を始められるに決まってますよね。

でも、現実問題として、限られたスペースの中で洗面台をどこに配置するか、頭を悩ませることに。

我が家の洗面所はランドリールーム兼脱衣室&隣にはファミリークローゼットという、LDKと並び生活の中心地。そのため、洗濯物を干すスペースはもちろん、収納スペースも確保しつつ、将来的に夫婦ふたりで住むことも考えて広すぎても仕方ない、そして家事動線を効率化は必須と考えていました。

いろいろと考えに考え抜くと、必要最低限の広さを確保すると、ランドリールームに洗面台のスペースが、どうしてもスペースが狭くなってしまいました…。

マイホーム計画時の理想は900mm幅。
しかし、どうしても900mm幅の広さを確保できず、洗面台は750mm幅のコンパクトなものを選択しました。

洗面台750mm幅のメリットとデメリット

750mm幅の洗面台は、コンパクトで場所を取らないというメリットがあります。特に、スペースが限られたランドリールームや、小さな子どもがいる家庭では、有効な選択肢と言えるでしょう。

  • メリット
    • 省スペース: 限られた空間にも設置しやすい。特に、ランドリールームや、収納スペースを重視したい家庭には最適です。
    • 価格が抑えやすい: 750mm幅は一般的なサイズなので、価格も比較的抑えやすい傾向にあります。
    • 小さなお子様にも安全: 小さなお子様がいる家庭でも、洗面台に手が届きやすく、安全に使える点も魅力です。
    • 子どもが巣立った後のことも考えて:750mmとコンパクトなので、老後の夫婦生活にはちょうどいい広さ。

しかし、750mm幅の洗面台には、デメリットも存在します。

  • デメリット
    • 収納スペースが限られる: 収納スペースが限られているため、洗面用品やタオルを置くスペースが不足しがちです。我が家は6人家族のため、近い将来、収納スペースの確保が課題になる可能性があります。
    • 洗面ボウルが小さいため、洗い物がしづらい: 洗面ボウルが小さいと、大きな汚れ物の予洗いする際に不便を感じることがありそう。
    • 家族が多いと、朝の支度が混雑しやすい: 特に、朝の忙しい時間帯は、洗面台が混雑。誰かが鏡を独占し始めたりなんかしたら、家族全員が時間に追われることになります。

このように、750mm幅の洗面台にはメリットとデメリットがあります。それぞれのライフスタイルや家族構成などを考慮し、慎重に検討することが大切です。

我が家の洗面台750mm幅の失敗談

朝の支度は洗面台渋滞の間違いなし

今でさえ、毎朝の洗面台の前はまさに戦場。特に、朝の忙しい時間帯は、娘が鏡を独占しがちで、洗面台が混雑! 家族全員が時間に追われる、慌ただしい朝が定番に。

750mm幅の洗面台は、家族2人~3人での使用には十分な広さかもしれません。しかし、それ以上の家族構成だと、家族全員が同時に使う場面でどうしても狭さを感じてしまいます。朝の支度時間帯は、歯磨き、洗顔、メイクと、それぞれが自分のペースで済ませたいもの。しかし、洗面台が狭いと、順番待ちが発生し、時間のロスに繋がります。

朝の支度時間に余裕があればいいのですが、仕事や学校に遅刻しないように、慌ただしく支度をしなければならない朝。

残念ながら、洗面台が狭いとストレスを感じてしまいます。

収納スペースが足りない

収納スペースが限られているため、洗面用品やタオルを置くスペースが不足気味。特に、ヘアケア用品や化粧品が多い場合は、収納場所に困ることも。

洗面台の下の収納スペースは、限られたスペースを有効活用するために、できるだけ多くのものを収納したいものです。しかし、750mm幅の洗面台では、収納スペースが限られているため、洗面用品やタオルを置くスペースが不足し、収納方法に工夫が必要になります。

特に、家族に女性が多ければ多いほど、ヘアケア用品や化粧品など、様々なアイテムを収納する必要があるため、収納スペースが足りないという悩みを抱える可能性は高いです。

洗面台の収納スペースが不足すると、洗面台周りが散らかりやすく、見た目に影響するだけでなく、使い勝手も悪くなってしまいます。

洗面台渋滞と収納不足の悪循環

洗面台渋滞と収納スペース不足は、互いに悪循環を生み出す要因となります。

洗面台が狭いと、朝の支度時間が長くなり、結果として、洗面台周りが散らかりやすくなってしまいます。さらに、収納スペースが不足すると、洗面台周りに物が溢れ、ますます洗面台が狭く感じてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

洗面台は、毎日使う場所だからこそ、快適に過ごせるように、収納スペースや広さを十分に考慮することが大切です。

特に、家族が多い場合や、洗面台周りの収納スペースを多く必要とする場合は、広めの洗面台を選ぶことをおすすめします。

理想の洗面台は900mm幅?

750mm幅の洗面台で感じた後悔から、我が家の理想の洗面台は900mm幅か、できれば1200mm幅が理想だったということが分かりました!

  • 900mm幅: 洗面台と脱衣スペースのバランスが取りやすく、収納スペースも十分確保できるはず。家族全員が快適に使える空間を実現できるでしょう。
  • 1200mm幅: 家族6人が慌ただしく朝の支度をする日も余裕で過ごせるでしょう。洗面台周りにゆとりがあることで、朝の支度もスムーズに行えます。

さらに、洗面台にカウンターを設置すれば、メイクやヘアアイロンをする際に、他の家族の邪魔にならずに済みます。

洗面台選びで後悔しないための秘訣

家族構成やライフスタイル、間取りとのバランス

理想の洗面台を選ぶためには、家族構成やライフスタイル、そして間取りとのバランスを考慮することが大切ということを改めて実感しました。

例えば、朝の忙しい時間に家族全員がスムーズに使えるよう、洗面台の広さや収納スペースは、家族の人数や生活リズムに合わせて検討する必要があります。

小さなお子様がいる家庭なら、洗面台に手が届きやすく安全に使えるかも重要なポイント。洗面台はどうしても高さもあるため、「小さいうちだけでも、踏み台を置くスペースはあるかな?」など生活をイメージしてみてください。

また、洗面台を設置するスペースと、場合によっては脱衣スペースの広さのバランスも重要です。広すぎる洗面台を選んでしまうと、脱衣スペースが狭くなってしまい、圧迫感を感じてしまうことも。

収納スペースについても、置くものや量をイメージしながら、必要な容量や配置を事前に計画しましょう。洗面台の下や横に収納スペースを設ける場合、収納ボックスや棚などを活用すると、よりスッキリと整理整頓できます。

さらに、間取りが許す限りカウンターを設置することでメイクやヘアセットのスペースを確保することも可能です。カウンターの素材やサイズ、デザインも、好みや用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

後悔しないためのヒント

1.ショールームへ足を運んで実際に見て触る

洗面台選びは、ただカタログを見るだけでは、なかなかイメージが湧きづらいものです。そこでおすすめなのが、ショールームへ足を運んで実際に見て触ることです。

様々なメーカーの洗面台が展示されているショールームでは、サイズ感や素材の違い、使い心地などを体感できます。カタログだけでは分からなかった、細かなディテールや機能性も、実際に見て触ることで実感できます。

例えば、洗面ボウルやカウンターの素材の違いは、見た目だけでなく、手触りや水はねのしやすさなど、実際に触ってみないと分かりません。また、収納スペースの使いやすさや、鏡の角度なども、実際に使ってみないとイメージできないものです。

複数のショールームを巡り、比較検討することで、より自分に合った洗面台を見つけることができるでしょう。

2.完成予想図や3Dパースでイメージを膨らませる

ショールームで実物を見た後は、完成予想図や3Dパースで、洗面台が設置された状態をイメージしてみましょう。間取りとのバランスや、使い勝手の良さなどを確認できます。

特に、洗面台周りは、収納スペースや動線を考慮する必要があるため、完成予想図や3Dパースで確認することで、より具体的なイメージを掴むことができます。

3.他の人の意見も参考にしよう!

インターネットや雑誌などで、洗面台に関する情報収集を行い、実際に洗面台を使っている人の意見を参考にすると、参考になる情報が得られます。

例えば、口コミサイトでは、洗面台の使い心地や、収納スペースの使い勝手、掃除のしやすさなど、実際に使っている人のリアルな意見を見ることができます。

また、雑誌やブログでは、洗面台選びのポイントや、収納アイデアなどの情報を得ることができます。

4.収納スペースの活用方法を事前に検討する

洗面台の下や横に収納スペースを設ける場合は、収納方法を事前に検討しましょう。収納ボックスや棚などを活用することで、スッキリと整理整頓できます。

収納スペースの容量や配置を事前に計画しておくことで、使い勝手の良い洗面台を実現できます。

5.将来の家族構成の変化も考慮しよう!

将来的に家族が増える可能性を考慮し、洗面台のサイズを選びましょう。

例えば、小さなお子様がいる家庭では、子供が成長した際に、洗面台が狭く感じる可能性があります。将来の家族構成の変化を見据え、余裕のあるサイズを選んでおくことをおすすめします。

広めの洗面台を選んでおけば、家族が増えても快適に過ごせます。

ただし、大切に育てた子ども達もいつかは巣立つ日も来ます。老後の夫婦2人生活のことも考えて、洗面台がひろすぎちゃったー!にはならないように、考える要素はいっぱいです。

【まとめ】理想の洗面台を実現するために

洗面台は、毎日使う場所だからこそ、後悔のないように慎重に選びたいものです。

我が家の失敗談が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

洗面台選びは、間取りや家族構成、ライフスタイルなどを考慮し、慎重に進めていきましょう。後悔しない洗面台選びを!

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