- 新築に食洗機は採用した?
- 食洗機の採用はどうやって判断したの?
- そもそも新築に食洗機って必要なのかな?
今回は、我が家が新築に食洗機を採用した理由を紹介します。
結論から言うと、食洗機を採用することによって「家事ラクを見込める」というのが大きな理由です。
その他にも
- アパートぐらしでも卓上食洗機を利用している。
- 確実に時短になっている。
- それでいてしっかり汚れも落ちている
- 食洗機なしの生活に戻れるか?と聞かたら、確実にNO。
このぐらい、食洗機なしの家事ラクは考えられません。
とはいえ、使ったことがない方にとってその便利さはピンと来ないかもしれません。
ということで、この記事では、アパート暮らしで卓上洗濯機を利用している我が家が、注文住宅でも食洗機を採用する理由を詳しく説明していきます。
これからのマイホーム計画で食洗機を検討している方は参考になれば幸いです。
- 沖縄県在住(6人家族4児の父)
- 38歳で家を建てるのを決心
- 子ども達が成長するにつれマイホームの必要性をひしひしと実感
- 2024年にマイホーム完成
- 「より安く」「自分に納得」のいくマイホームを建てるため、書籍、You Tube、Web検索などで猛勉強
新築での食洗機採用を迷うことなく決定した我が家。
食洗機のメリットや採用の注意点など、少しでもこの情報が役に立てればとまとめてみました。
それではいってみましょう。
食洗機を採用するメリット
新築では食洗機を絶対に採用しようと思った我が家。
これから家を建てるという友人がいたら、おすすめする住宅設備の一つが食洗機です。
その理由は、たとえお金がかかってでも採用するだけの価値があるからです。
今回は我が家が主に感じるメリットを3つ紹介します。
- 1時短
- 2節約
- 3節水
【メリット①】もやは時短家事に必須の食洗機
正直に言うと、やらなくていいならやりたくない食器洗い。
飯椀、汁椀、平皿、大皿、コップ、お箸、スプーン&フォーク。
洗剤で洗って→水で流して→乾かす、全てがめんどくさい作業。
さらに、冬になれば水は冷たくてなり、なおさらイヤ。
そんなイヤな時間を少しでも取っ払ってくれたのが食洗機でした。
噂通りの活躍ぶりで、皿やコップ、お箸などの汚れもしっかり落としてくれます。
しかも食洗機を利用した場合、予洗いして食洗機に入れ込むまでにかかる時間は1回あたり5分程度。(私の場合)
手洗いが10分だとして、食洗機が5分だと半分の時間しかかかっていません。
もちろん、空いた時間は家族との時間です。
そして、イヤだった家事から、少なからず開放された心の余裕。
そんな食洗機を新築に取り入れないわけにはいきません。
幸い、契約した工務店さんの標準仕様にタカラスタンダードのグランディア(深型食洗機)がありました。
もちろん何も迷うことなく深型食洗機を採用。
コレで新築でもイヤな食器洗いから少なからず免れることができます^^
【メリット②】意外と洗剤が安い
食洗機用洗剤というのがありますが、いくらぐらいか知っていますか?
答えはAmazonで2個セット1,307円。
これが安いのかどうか判断しずらいとおもうので説明します。
結論から言うと、とても安いです。
我が家が愛用している食洗機用洗剤を例に挙げると。
1個840gで140回分の食器洗いができると紹介されています。
約1300円÷140回=9.2円/1回
食洗機用洗剤とかいうもんだから、お高そうに思いきや、案外安かったというオチです。
普通の手洗い用洗剤と比べても大きな価格の差はアリません。
なんなら、食器用洗剤の方が無駄遣いなく利用できるかもしれません。
なぜなら、手洗い用だと油汚れを落とす時に、洗剤を何度か使うことがあるからです。
それに比べて食洗機の場合は、一定量を食洗機に投入すれば、その一度っきりですべての食器を洗うことができます。
この辺は経済的だと感じるところですね!
もちろんビルトイン食洗機も、卓上食洗機も同じ食洗機用洗剤を使のでコストは変わりません。
【メリット③】節水効果で水道代の負担軽減
メーカーにもよりますが、食洗機の水の使用量は手洗いと比べて1/5~1/9程度もカットするようです。
たしかに、手洗いの場合だと洗う時・すすぐ時とその度にきれいな水を必要とします。
食洗機の場合、水の垂れ流しをせず、食洗機内に溜められた水を何度か内側で再利用して食器を洗います。
汚れ具合で、どの程度念入りに洗うかのコースが選択できる商品もあります。
水道代は地域で変動があると思いますが、少なからず負担の軽減にはなるはずです。
食洗機を採用する時の注意点
時短家電として脚光を浴びている食洗機。
我が家もその恩恵を受けて、今後も利用していきたいと思っています。
しかし、これから家づくりをする方、食洗機を導入しようと検討している人にとっては次の点には中止してほしいです。
- 初期費用がかかる
- 設置場所が必要
- 電気代はかかる
それでは一つ一つ説明します^^
【気をつける①】初期費用はかかってしまう
1つ目に初期費用がかかる点です。
我が家の場合は食洗機が標準として設備されていましたが、ただオプション追加料金がかからなかっただけであって、建物料金には含まれているわけです。
つまり、食洗機にいくらかのお金を払って導入しているわけです。
時短家電として活躍してくれはしますが、初期費用は決して安くはありません。
個人的には、資金を投じるだけの価値はあると認識なのでおすすめはできますが、投じるための資金のやりくりは必要です。
【気をつける②】設置場所が悩ましい
2つ目に設置場所が必要ということです。
我が家の卓上食洗機も、溢れんばかりの存在感を発揮していますが。
それなりのスペースを取ってしまうのが食洗機のデメリット。
ビルトイン食洗機も、システムキッチンの中にスッキリと収まっていはいますが、スペースを取っていることには代わりありません。
食洗機を置いた分、収納スペースを圧迫してしまうという考え方もあります。
特に卓上食洗機を置く場合は、本当に置く場所はあるのかをしっかりと検討して購入するべきだと思います。
我が家は臨時設置というくらい、この場所で本当に大丈夫?という場所に置かせてもらっていますが、ホントのところをいうと危なっかしさは否めません。
欲を言えば食洗機専用の配置スペースをしっかり設けたいところですが。もうしばらく辛抱です。
【気をつける③】電気代はかかってしまう
最後に電気代はかかるという点。
水道代の節約は期待できますが、その一方で電気代はかかります。
ただ、食器をまとめてあらったり、電気代の安い時間帯に洗ったりすることで電気代を節約する工夫はできます。
また手洗いの場合だと、水道代に併せて、場合によってはお湯を使うのでガス代も発生します。
結果、どちらが料金がかかるかの検証は個人では難しいため他サイトを参考にしますが、意外と食洗機を使ったほうがトータルは安くなるようです。
食洗機の電気代はどれくらい? 光熱費節約につながる使い方のコツ
@smart_tech1020より
ただ近年の電気代の高騰ぶりを見ていると、今後の行方は不透明。
我が家的には太陽光発電を利用して自家消費することで、電気代の節約ができるのではないかと考えています。
今後、家を建てたあとの発信で紹介できればと思っています。
賃貸でも置けるの?卓上食洗機のあるアパート暮らし
賃貸でも卓上食洗機をしていた我が家。
そもそも賃貸でも卓上洗濯機は置けるのか?
その答えは、賃貸でも卓上食洗機は使えるです。
ですので、これからゆくゆくは注文住宅を建てる計画が始まって、食洗機の取り付けはどうしようかな~なんてかんて得ていたら。
ぜひ、卓上洗濯機の設置をおすすめします!
ただ、その卓上食洗機を置くスペースが必要になってきます。
また、常設の水栓から食洗機側に水を配水も必要です。
さらに、シンクへ排水するためのドレンも配置しなくてはいけません。
ちょっと大変かとおもいますが、以上の条件をクリアすれば設置できます。
ちなみに我が家の卓上食洗機はキッチンカウンターにDIYした棚を置いて臨設してます。
そんなこんなで、アパートでの卓上食洗機生活はかれこれ4年経ちます。
親戚が建てた新築に食洗機があったり、知人の家に卓上食洗機があったり。
かねがね食洗機のメリットを耳にしていた我が家。
アパート暮らしではありましたが、かなり贅沢品とも言える食洗機の採用を決定しました。
夫婦共働きというのもあり、少しでも家事を楽にしたい。
そして、幼少期の子ども達ともっともっとふれあう時間を作ろうと卓上食洗機の採用にいたりました。
結果として採用決断は大正解!
- コレまでの食器洗いへの時間を削減。
- 台所に立つ時間が減り、子供との時間が確実に増えました。
- 心配だった油汚れも問題なく落ちている。
アパートぐらいとはいえ、おけるスペースが確保できるのであればぜひおすすめしたい家電です!
まとめ
今回は、我が家が新築に食洗機を採用した理由を紹介します。
我が家の考え方としては、食洗機なしの家事ラクは考えられないという判断です。
- アパートぐらしでも卓上食洗機を利用している。
- 確実に時短になっている。
- それでいてしっかり汚れも落ちている
- 食洗機なしの生活に戻れるか?と聞かたら、確実にNO。
このぐらい食洗機が担う家事量には助かっています。
親戚や知人でも食洗機を使っているいれば、是非感想など聞いてみて下さい♪
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