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2階トイレ手洗い後悔なし!設置して良かった我が家の体験談

※この記事にはスポンサー広告が含まれます。

  • 2階にトイレは欲しいけど、手洗いまで必要?
  • 2階トイレの手洗いって、後付けできるの?費用はどれくらい?
  • トイレタンクの手洗いで済ませるのは、やっぱり不衛生?
  • 2階トイレの手洗い、設置して後悔した人の話を聞きたい…
  • 2階トイレに手洗いがないと、結局不便なの?

今回は、そんな2階トイレ手洗いに関する悩みについて考えていきます。

結論から言うと、2階トイレの手洗い設置は、家族構成やライフスタイルによって、必要性が大きく変わります。特に、小さなお子さんがいるご家庭や、2階で過ごす時間が多い場合は、設置によるメリットが大きいと言えるでしょう。

その理由は、2階に手洗いがあれば、わざわざ1階に降りる手間が省け、衛生面でも安心できるからです。

「でも、設置費用が高いんでしょ?」
「後付けって大変そう…」

たしかに、費用や工事の手間は気になりますよね。しかし、最近では、比較的安価で簡単に設置できる手洗い器もありますし、後付け工事も、専門業者に依頼すればスムーズに進められます。

この記事を読むと以下のことが分かります。

  • 2階トイレの手洗い設置で後悔する理由と、その解決策
  • 2階トイレの手洗い、種類別の費用相場と設置のポイント
  • 実際に2階トイレに手洗いを設置した人、しなかった人のリアルな意見

それぞれ詳しく説明していきます。

2階にトイレを設けることは、日々の生活を快適にする大きな一歩です。しかし、手洗い設置については、「本当に必要なのか」「後悔しないか」と、様々な疑問や不安があるかと思います。
この記事では、そんな皆さんの疑問や不安を解消し、2階トイレの手洗いに関する最適な選択をサポートします。ぜひ、最後まで読んで、後悔のない、快適なトイレ空間を実現してくださいね!

もくじ

2階トイレの手洗い後悔しないための選び方、それは設置場所と費用で決まる!

2階トイレに手洗いは必要?後悔する理由とメリット・デメリットを徹底解説

2階にトイレを設ける際、手洗いを付けるかどうか、本当に悩みますよね。「実際、必要なの?」「後で後悔しない?」など、設置を検討している方ほど、色々な疑問が浮かんでくると思います。

ここでは、2階トイレの手洗いについて、後悔する理由、メリット・デメリットを、私の体験談も交えながら詳しく解説していきます。

結論から言うと、特に小さなお子さんがいるご家庭では、2階トイレの手洗い設置を強くおすすめします。なぜ、そこまで強くおすすめするかと言うと、私自身、2階に子供部屋とトイレがあり、手洗いを設置して本当に良かったと心から実感しているからです。

子どもが寝る前、「トイレに行ってきてね」と声をかけますよね。この時、もし2階に手洗いがなかったらどうなるでしょう?わざわざ1階に降りて手を洗わなければなりません。子どもにとっては、「えー、面倒くさい!」となるのは目に見えています。最悪の場合、手を洗わずに寝てしまう…なんてこともあるかもしれません。

夜中に子どもが「トイレ…」と起きてきた時も同じです。まだ幼いと、一人でトイレに行けない場合もありますよね。一緒に2階のトイレで用を足した後、さあ、どうするか。眠い目をこすりながら、1階に降りて手を洗う…。想像しただけで、親も子も大変です。

もちろん、「2階に上がる前にトイレを済ませる」というルールを作ることもできます。でも、子どもの行動は予測不能。寝た後に限ってトイレに行きたくなることだって、よくありますよね。

「手洗い設置にはお金がかかる…」という声も聞こえてきそうです。確かに、設置費用、水道代、メンテナンス費用…無視できない出費です。でも、考えてみてください。毎日の生活の快適さ、そして何より衛生面での安心感。これらは、お金には代えられない価値があるのではないでしょうか。少なくとも私は、そう思います。

2階トイレの手洗いで後悔する理由として、よく挙げられるのは次のような点です。

  • トイレのスペースが狭くなる。
  • 設置費用や水道代、メンテナンス費用がかかる。
  • 水はねや汚れで、掃除する場所が増える。
  • トイレタンク一体型の手洗いだと、水はねしやすく使いにくい。

しかし、これらの問題は、事前にしっかりと対策することで、十分に解決できます。

例えば、スペースの問題。これは、コンパクトな手洗い器を選んだり、壁に埋め込むタイプにしたりすることで、かなり解消されます。費用面については、確かに初期費用はかかります。でも、長い目で見れば、日々の生活の快適さ、衛生面での安心感は、それ以上の価値をもたらしてくれるはずです。まずは、リフォーム会社に見積もりを依頼し、じっくり比較検討することをおすすめします。

掃除の手間が増える、というのもよく聞く意見です。確かに、水はねしやすい手洗い器を選んでしまうと、こまめな掃除が必要になるかもしれません。でも、最近は、水はねしにくい形状の手洗い器や、汚れが付きにくい素材を使った製品もたくさん出ています。

トイレタンク一体型の手洗いは、省スペースで設置できるというメリットがありますが、確かに使いにくい場合もあります。特に、小さなお子さんや、ご年配の方には、使いづらいかもしれません。この場合は、独立型の手洗い器を選ぶのがおすすめです。

では、2階トイレに手洗いを設置するメリットは何でしょうか?

それは、まず何と言っても衛生的であること。トイレのすぐそばで手を洗えるので、雑菌を広げる心配がありません。特に、小さなお子さんがいるご家庭や、感染症が気になる時期には、本当に安心です。

そして、利便性。わざわざ1階に降りなくても、2階で全て完結できるのは、想像以上に快適です。朝の忙しい時間帯や、夜中にトイレに起きた時など、その便利さを実感するはずです。

さらに、生活動線がスムーズになるというメリットも見逃せません。2階で過ごす時間が多いご家庭なら、手洗い場があると、歯磨きをしたり、ちょっとした手洗いをしたり、何かと便利です。

2階トイレの手洗い設置は、家族構成、ライフスタイル、そして予算などを総合的に考慮して判断する必要があります。しかし、子育て中のご家庭にとっては、設置によるメリットの方がはるかに大きいと、私は自身の経験から自信を持って断言できます。

トイレタンクで手を洗うのは不衛生?その疑問を解消し、適切な手洗い方法を紹介

「2階のトイレ、手洗いはトイレタンクで済ませちゃえばいいんじゃない?」…そう考えている方、実は少なくないかもしれません。我が家も、2階にトイレを作る際、最初はそう思っていました。「わざわざ手洗い場を別に設けなくても、タンクの水で洗えば十分でしょ?」と。

確かに、トイレタンクの水は、水道水と同じ。飲用できる水が流れてきているわけですから、「トイレの水だから汚い」ということはありません。衛生面で言えば、問題ない、という意見があるのも事実です。

しかし、本当にそれで十分なのでしょうか?
ここで、少し立ち止まって考えてみたいと思います。問題は、「衛生的に問題ない」ということではなく、「石鹸を使って、しっかりと手を洗えるかどうか」という点なのです。

トイレタンクの上にある手洗い場。あの限られたスペースを思い浮かべてみてください。石鹸を置く場所、ありますか?多くの場合、ないのではないでしょうか。仮に置けたとしても、小さなお子さんの手が届きにくいかもしれません。水しぶきが飛び散って、周りがびしょ濡れ…なんてことも容易に想像できます。

これでは、せっかく手を洗っても、汚れや雑菌が十分に落ちない可能性があります。特に、小さなお子さんの場合、その可能性はさらに高まります。「ちゃんと洗ったの?」と聞いても、「洗ったよ!」と元気な返事。でも、実際は…?心配は尽きません。

我が家の場合も、2階トイレの計画段階では、「タンクの水で洗えばOK」という考えが優勢でした。しかし、実際に生活することを想像してみると、やはり「石鹸を使って、しっかり洗える環境が必要だ」という結論に至りました。

衛生面を考えると、石鹸を使った手洗いは、本当に重要です。ノロウイルスやインフルエンザなど、感染症の予防には、石鹸による手洗いが欠かせません。これは、厚生労働省などの公的機関も推奨している、基本的な感染症対策です。

もちろん、トイレタンクの手洗い場でも、工夫次第で石鹸を使うことは可能です。例えば、壁に直接取り付けるタイプのソープディスペンサーを使ったり、コンパクトな泡タイプのハンドソープを置いたり…。しかし、使い勝手やスペースの問題、そして、石鹸カスがタンク内に流れ込むことによる衛生面や劣化の心配を考えると、やはり、独立した手洗い場がある方が、はるかに便利で安心です。

「でも、トイレ内に手洗い場を作るスペースなんてない…」という場合もあるでしょう。その場合は、トイレを出てすぐの場所に手洗い場を設ける、という方法もあります。ただ、間取りによっては、それも難しいケースがありますよね。

ちなみに、我が家の場合は、少し先の将来を見据えていました。本職を引退した後、2階の子供部屋を、お客様をお招きして何かワークショップのようなことができるスペースにしたい、という構想があったのです。そうなると、お客様に気持ちよく使っていただける、しっかりとした手洗い場は必須です。

これらの理由から、我が家は、最終的に、2階トイレに独立した手洗い場を設けることを決断しました。結果、これは大正解だったと、今では心から思っています。

適切な手洗い方法としては、以下の点を心がけてください。

  1. 必ず石鹸を使うこと:
    液体石鹸でも固形石鹸でも構いません。大切なのは、手のひらだけでなく、手の甲、指の間、爪の間、そして手首まで、丁寧に洗うことです。
  2. 流水でしっかりと洗い流すこと:
    石鹸や汚れが残らないよう、十分にすすぎましょう。
  3. 清潔なタオルで拭くこと:
    ペーパータオルや、清潔なタオルで、しっかりと水気を拭き取りましょう。

2階トイレの手洗い、どうするかは、本当にご家庭によって様々だと思います。それぞれの状況や考え方、価値観によって、ベストな選択は異なります。しかし、衛生面を最優先に考えるなら、やはり、石鹸を使ってしっかりと洗える環境を整えることが大切だと、私は自身の経験から、強くそう思います。

トイレ後に手を洗う必要はある?水だけで十分?手洗いの重要性

「トイレの後、手を洗うのは当たり前!」…そう思っている方がほとんどだと思います。しかし、「水だけでサッと洗えば十分じゃない?」「石鹸を使う必要ってあるの?」なんて、疑問に思ったことはありませんか?

ここでは、トイレ後の手洗いの重要性と、正しい手洗い方法について、改めて考えてみましょう。

結論から言うと、トイレ後の手洗いは、絶対に必要です!そして、水だけではなく、石鹸を使って洗うことが非常に重要です。

なぜなら、私たちの手には、目に見えない雑菌がたくさん付着しているからです。トイレの便座やドアノブ、流水レバーなど、様々な場所に触れることで、手に雑菌が付着します。

もし、水だけで手を洗った場合、どうなるでしょう?確かに、ある程度の汚れは落ちるかもしれません。しかし、目に見えない雑菌は、水だけでは十分に落とすことができません。

雑菌が残った手で、目や鼻、口などを触ってしまうと、そこから体内に雑菌が侵入し、感染症を引き起こす可能性があります。特に、小さなお子さんや高齢者、免疫力が低下している方は、注意が必要です。

では、なぜ石鹸を使う必要があるのでしょうか?
石鹸には、界面活性剤という成分が含まれています。この界面活性剤が、油汚れや雑菌を包み込み、水と一緒に洗い流してくれるのです。

つまり、石鹸を使うことで、水だけでは落としきれない汚れや雑菌を、しっかりと落とすことができる、というわけです。

手洗い場を後付け設置の注意点!トイレの手洗い水はどこへ流れる?気になる配管の仕組み

2階のトイレに手洗いを後付けしたい!そう思った時、一番気になるのは、やはり配管のことではないでしょうか。「トイレの手洗い水って、一体どこに流れていくの?」「後付けって、なんだか大掛かりな工事になりそう…」など、様々な疑問や不安が頭をよぎりますよね。

私自身は、2階トイレに手洗いを後付けした経験はないのですが、皆さんと同じように2階トイレの手洗い設置について調べている中で、配管の仕組みや後付けの注意点について、とても興味深い情報を得ることができました。ここでは、その情報をシェアしたいと思います。

まず、トイレの手洗い水がどこへ流れるか、という点。これは、手洗いの種類によって仕組みが異なります。

1. トイレタンク一体型の手洗い

トイレタンクの上に手洗いが付いている、おなじみのタイプですね。この場合、手洗い水は、トイレタンクの中を通って、便器へと流れていきます。つまり、トイレの排水と一緒になる、ということです。

2. 独立型の手洗い

トイレとは別に、独立した手洗い器を設置する場合です。この場合は、洗面台と同じように、床下や壁の中に隠された排水管を通って、最終的には下水道へと流れていきます。

「なるほど、独立型の場合は、洗面台と同じ仕組みなのね!」と、少し安心した方もいるかもしれませんね。確かに、仕組み自体はシンプルです。しかし、実際に後付け設置するとなると、いくつか注意すべき点があります。

後付けで手洗いを設置する場合、最も注意したいのは、既存の配管との位置関係です。
手洗い器を設置したい場所に、うまく排水管が通っていれば良いのですが、そうでない場合は、新たに排水管を設置する工事が必要になります。

また、床や壁の構造も重要です。
床や壁の中に、配管を通すための十分なスペースがあるかどうか、事前に確認する必要があります。場合によっては、床や壁を一部解体する工事が必要になることも…。

さらに、給水管の確保も忘れてはいけません。
手洗い器に水を供給するための給水管も必要です。既存の給水管から分岐できるのか、それとも新たに給水管を設置する必要があるのか、確認しておきましょう。

そして、最も大切なこと。それは、必ず専門業者に依頼するということです。
配管工事は、専門的な知識や技術が求められる、非常にデリケートな作業です。DIYでの設置は、水漏れなどのトラブルの原因になる可能性が高く、おすすめできません。

後付けの場合、新築時に設置するよりも、どうしても費用が高くなる傾向があります。
また、設置スペースが限られている場合も多いので、手洗い器の種類やサイズも慎重に選ぶ必要があります。

しかし、事前にしっかりと注意点を確認し、信頼できる専門業者に相談することで、スムーズに設置できる可能性も高まります。
「やっぱり、2階に手洗いが欲しい!」そう思ったら、まずは専門業者に相談し、見積もりを取ってみることをおすすめします。

2階トイレに手洗い場を後付けする費用は?種類別の相場と設置のポイント

2階トイレに手洗いを後付けしたい!と思った時、やっぱり気になるのは、その費用ですよね。「一体いくらかかるの?」「予算内で設置できる?」など、具体的な金額が分からないと、なかなか踏み出せないものです。

ここでは、2階トイレに手洗い場を後付けする際の費用について、種類別の相場と設置のポイントをまとめました。

ただし、最初にお伝えしておきたいことがあります。これからお伝えする費用は、あくまでも私が調べた範囲での目安です。正確な情報ではないかもしれない、ということをご了承ください。

なぜなら、手洗い場の設置費用は、各ご家庭の状況(配管の状態、設置場所の広さ、選ぶ手洗い器の種類など)によって大きく異なるからです。また、地域や依頼する業者によっても、費用は変わってきます。

しかし、大まかな相場を知っておくことは、業者選びや予算立ての参考になるはずです。「これくらいかかるんだな」という目安があれば、それを基準に、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することができますよね。

それでは、手洗い場の種類別に、費用の目安を見ていきましょう。

手洗い場の種類別費用相場(目安)

手洗いの種類費用相場(目安)メリットデメリット
トイレタンク一体型の手洗い約1万円~3万円程度(手洗い器本体)+工事費比較的安価に設置できる、スペースを取らない水はねしやすい、石鹸が使えない場合がある、タンク内の配管に負担がかかる
独立型の手洗い(トイレ内)約5万円~20万円程度(手洗い器本体+配管工事費用)使いやすい、石鹸を使ってしっかり手を洗える、デザイン性が高いある程度のスペースが必要、トイレタンク一体型よりも費用が高い
独立型の手洗い(トイレ外)約5万円~20万円程度(手洗い器本体+配管工事費用)+状況により内装工事費用トイレ内が広く使える、来客時にも使いやすいトイレから出て手を洗う必要がある、設置場所の確保が必要

設置のポイント

  • 複数の業者から見積もりを取る:
    必ず複数の業者から見積もりを取り、費用や工事内容を比較検討しましょう。
    そうすることで、より詳細な内訳が明確になります。
  • 手洗い器の種類を選ぶ:
    予算やスペース、使い勝手に合わせて、最適な手洗い器を選びましょう。
    手洗い器には、さまざまな素材やデザインがあります。
  • 配管の状態を確認する:
    既存の配管を利用できるか、新たに配管工事が必要か、事前に確認しておきましょう。
    場合によっては、追加で工事費用がかかる場合があります。
  • 将来のことも考える:
    将来的に、家族構成が変わったり、ライフスタイルが変化したりする可能性も考慮して、手洗い場を設置しましょう。
    今は必要ないと思っていても、数年後には状況が変わるかもしれません。

繰り返しになりますが、今回お伝えした費用は、あくまでも目安です。正確な費用を知るためには、必ず専門業者に現地調査を依頼し、見積もりを取ってくださいね。

【体験談】「2階に子供部屋があるからこそ設置」手洗い場を設けて、家族みんなが快適!

「2階にトイレ、本当に必要なの?」「手洗い場まで付けるなんて、贅沢じゃない?」…マイホームを計画中、そんな風に思っていた時期が、私にもありました。

実は、私の実家は2階建てでしたが、トイレは1階にしかありませんでした。小学校低学年の頃に一軒家に引っ越し、最初は1階の主寝室で両親と一緒に寝ていました(懐かしい思い出です…)。高学年になり、2階に自分の部屋をもらってからは、トイレに行くために、わざわざ1階に降りる生活。もちろん、物心ついた年齢だったので、一人で1階に降りてトイレを済ませること自体は、全く問題ありませんでした。

そんな経験があったから、「トイレは1階だけで十分」という考えが、どこかにあったのかもしれません。

さらに、マイホーム計画中に親戚の家を訪れた際、決定的な出来事がありました。その親戚の家は、お子さんが独立され、広い2階建ての家に夫婦二人で暮らしていました。2階の子供部屋は使われておらず、当然、そこにあった2階トイレも使用されていません。何気なくそのトイレを覗いてみると…なんとも言えない、トイレ独特のニオイが漂っていたんです。「うわっ…これは…」正直、そう思いました。「やっぱり、2階トイレなんていらないんじゃない?」と。

しかし、妻の意見は違いました。「子どもたちが小さいうちは、絶対に2階にトイレがあった方がいい」と。「朝の忙しい時間帯に、トイレの順番待ちでバタバタしたくない」とも言っていました。

確かに、朝の支度時間、家族みんなのトイレのタイミングが重なることって、よくありますよね。「早くしてよ~!」なんて言い合いになることも…。それを未然に防げるなら、それに越したことはありません。

でも、当時の私は、まだ少し後ろ向きでした。「もしかしたら起こらないかもしれないリスクのために、トイレを設置するなんて…」と、費用面での心配が大きかったんです。

しかし、実際に2階にトイレと手洗い場を設けて生活してみると…「本当に設置してよかった!!」と、心から思いました。

特に、子供が寝る前の「トイレ行ってきてね」問題。2階に手洗い場がなかったら、わざわざ1階に降りて手を洗わなければなりません。「面倒くさい!」と駄々をこねたり、最悪の場合、洗わずに寝てしまう可能性も…。

寝静まった後、子どもが「トイレ…」と起きてきた時も同様です。まだ幼いと、一人でトイレに行けない場合もあります。一緒に2階のトイレで用を足した後、1階に降りて手を洗う…想像しただけで大変ですよね。

2階に手洗い場があれば、そんな心配や手間は一切ありません。子どもも、親も、ストレスなく、スムーズにトイレを済ませることができます。

ちなみに、我が家の1階のトイレには、手洗い場を設けませんでした。理由は、トイレを出てすぐ向かい側に洗面台があるから。トイレの中で手を洗わなくても、すぐ隣で洗えるので、あえてトイレ内に設置する必要はない、と判断しました。

トイレ内の手洗い場は、どうしても小さくなりがち。大人でもそうですが、特に子どもが使うと、水が飛び散って周りがビショビショ…なんてことも、容易に想像できます。しかし、2階は別です。多少水が飛び散ったとしても、そこまで気になりません。それよりも、1階に降りる手間を省けるメリットの方が、はるかに大きいと判断しました。

2階トイレ、そして手洗い場。設置前は、費用面での心配もありましたが、実際に生活してみると、その価値は十分すぎるほどあると実感しています。特に、小さなお子さんがいるご家庭には、2階トイレ&手洗い場、自信を持っておすすめします!

2階トイレに手洗いがないと後悔する?設置しない場合の対策と代替案

手洗いなしの2階トイレ、アルコール消毒で代用は可能?衛生面と注意点

2階のトイレに手洗い場がない場合、「アルコール消毒で代用できるんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。確かに、アルコール消毒液は、手軽に使える便利なアイテムですよね。

ここでは、手洗い場がない2階トイレで、アルコール消毒液を代用することの是非について、衛生面と注意点から考えてみましょう。

結論から言うと、アルコール消毒は、あくまでも補助的な手段と考えた方が良いでしょう。
石鹸と流水による手洗いに、完全に代わるものではありません。

なぜなら、アルコール消毒には、いくつかの注意点があるからです。

まず、アルコール消毒液は、すべての種類の細菌やウイルスに効果があるわけではありません。
例えば、ノロウイルスやロタウイルスなど、一部のウイルスには、アルコール消毒が効きにくい場合があります。

また、手に汚れや油分が付着していると、アルコール消毒の効果が弱まってしまいます。
トイレの後、目に見える汚れがある場合は、まず石鹸と流水でしっかりと洗い流す必要があります。

さらに、アルコール消毒液を使いすぎると、手荒れの原因になることもあります。
特に、小さなお子さんや、肌が弱い方は、注意が必要です。

これらの注意点を踏まえると、2階トイレに手洗い場がない場合でも、基本的には、石鹸と流水で手を洗うことがおすすめです。

2階のトイレに手洗い、どうしてる?みんなの設置状況とリアルな意見を紹介

2階のトイレに手洗いを設置するかどうか、迷っている方にとって、実際に2階トイレを使っている人の意見は、とても参考になりますよね。「みんなどうしてるんだろう?」「実際、設置して良かった?後悔してる?」など、リアルな声が聞きたい!という方も多いはず。

ここでは、2階トイレの手洗いに関する、様々な家庭の設置状況と、リアルな意見を紹介します。

1. 設置して良かった!派

  • 子育て中の主婦:
    「子どもがまだ小さいので、2階のトイレに手洗いは絶対必要でした!夜中にトイレに起きた時、わざわざ1階に降りて手を洗わせるのは大変。2階で完結できるのは本当に助かります。水はねは確かに少し気になりますが、こまめに拭けば問題ないレベルです。それよりも、衛生面での安心感の方が大きいですね。子どもが自分で手を洗う練習にもなっています。」
  • 共働き夫婦:
    「朝の支度時間、1階の洗面所はいつも混雑…。2階のトイレに手洗いがあれば、洗面所の取り合いにならず、スムーズに身支度できます。時間短縮にもなるし、ストレスも減りました。独立型の手洗いを選んだので、トイレタンク一体型のような水はねの心配もなく、快適に使えています。」
  • 二世帯住宅で親と同居:
    「高齢の親が2階で過ごすことが多いので、2階トイレに手洗いは必須でした。階段の上り下りは、年齢とともに負担が大きくなります。2階でトイレも手洗いも済ませられるのは、親にとっても安心ですし、私たち家族にとっても、負担が減って助かっています。」

2. 設置しなくて良かった!派

  • 夫婦2人暮らし:
    「2階にもトイレはありますが、手洗いは設置していません。トイレのすぐ隣に洗面所があるので、そこで手を洗えば十分。トイレ内を広く使いたい、という希望があったので、手洗いをなくして正解でした。今のところ、特に不便は感じていません。」
  • 掃除嫌いの主婦:
    「とにかく掃除が苦手で…。2階のトイレに手洗いを付けてしまうと、掃除する場所が増えるのが嫌で、設置しませんでした。トイレタンク一体型も考えましたが、水はねが気になって…。トイレの後は、除菌シートで手を拭くか、1階の洗面所で洗っています。慣れてしまえば、それほど面倒ではありません。」

3. 設置したけど後悔…派

  • トイレタンク一体型を選んだ人:
    「省スペースで設置できると思って、トイレタンク一体型の手洗いを選びましたが、これが失敗でした…。水はねがひどくて、周りがびしょ濡れになることもしばしば。結局、あまり使わなくなってしまいました。もう少しお金をかけて、独立型の手洗いにしておけば良かったと、本当に後悔しています。」
  • デザイン重視で選んだ人:
    「見た目がおしゃれな手洗い器を選んだのですが、実際に使ってみると、小さすぎて使いにくい…。手を洗うたびに水が飛び散って、ストレスが溜まります。デザインも大切ですが、やっぱり使いやすさを一番に考えるべきでした。」

このように、2階トイレの手洗いに対する意見は、家族構成やライフスタイル、価値観によって様々です。「絶対にあった方が良い!」という人もいれば、「なくても困らない」という人もいます。また、「設置したけど後悔している」という人もいます。

大切なのは、自分たちの生活に本当に必要かどうか、しっかりと見極めることです。

「トイレ内に手洗いはいらない派」の意見も!それぞれのライフスタイルに合わせた選択

2階トイレの手洗い設置について、様々な意見を紹介してきましたが、中には「トイレ内に手洗いは必要ない」という方もいます。

ここでは、「トイレ内に手洗いはいらない派」の意見を紹介し、それぞれのライフスタイルに合わせた選択の重要性について考えます。

「トイレ内に手洗いはいらない派」の主な意見

  1. トイレのすぐ近くに洗面所がある:
    「トイレを出てすぐの場所に洗面所があるから、わざわざトイレの中に手洗いを作る必要はない」という意見です。確かに、洗面所が近ければ、そこで手を洗えば済むので、トイレ内に手洗いがなくても不便を感じないかもしれません。
  2. トイレ内を広く使いたい:
    「トイレは狭い空間なので、手洗い場を設けることで、さらに圧迫感が増してしまうのが嫌だ」という意見です。特に、タンクレストイレなど、空間を広く使えるトイレを選んだ場合は、そのメリットを最大限に活かしたいと考えるかもしれません。
  3. 掃除の手間を減らしたい:
    「掃除が苦手なので、なるべく掃除箇所を増やしたくない」という意見です。トイレ内に手洗い場があると、水はねや汚れなどで、掃除の手間が増える可能性があります。
  4. 来客が少ない:
    「普段、2階のトイレを使うのは家族だけ。来客もほとんどないので、トイレ内に手洗いがなくても困らない」という意見です。来客が多い場合は、トイレ内に手洗いがあった方が便利かもしれませんが、そうでなければ、必要性を感じないかもしれません。
  5. 費用を抑えたい:
    「手洗い場を設置するには、それなりの費用がかかる。少しでも費用を抑えたいので、トイレ内には手洗いを設けない」という意見です。新築やリフォームの際は、他にも様々な費用がかかるため、優先順位を考える必要があります。

これらの意見を見てみると、「トイレ内に手洗いはいらない」という選択も、決して間違いではないことが分かります。

大切なのは、自分たちのライフスタイルや価値観に合った選択をすることです。

例えば…

  • 小さなお子さんがいるご家庭:
    トイレの後に、きちんと手を洗う習慣を身につけさせるためにも、トイレ内に手洗い場がある方が便利かもしれません。
  • 共働きで忙しいご夫婦:
    朝の身支度時間を短縮するためにも、2階トイレに手洗い場があると便利かもしれません。
  • 高齢者と同居しているご家庭:
    階段の上り下りの負担を減らすためにも、2階トイレに手洗い場がある方が安心かもしれません。
  • トイレのすぐ近くに洗面所があるご家庭:
    トイレ内に手洗い場がなくても、不便を感じないかもしれません。
  • トイレ内を広く使いたいご家庭:
    手洗い場を設けず、トイレ空間を広く使うことを優先するのも、一つの選択肢です。

2階トイレの手洗い設置は、「絶対にあった方が良い」とも「なくても良い」とも言い切れません。
それぞれの家庭の状況に合わせて、最適な選択をすることが大切です。

【まとめ】2階トイレの手洗い後悔しない!設置・非設置の最適な選択で快適な空間を

2階トイレの手洗い、設置するかしないか、本当に迷いますよね。今回の記事では、様々な角度から、2階トイレの手洗いについて解説してきました。

「絶対にあった方が良い!」とも「なくても大丈夫!」とも、一概には言えません。それぞれの家庭の状況、ライフスタイル、価値観によって、最適な選択は異なります。

この記事が、皆さんの「2階トイレの手洗い、どうしよう…」という悩みを解決する、一つのヒントになれば嬉しいです。

ぜひ、じっくりと検討して、後悔のない、快適なトイレ空間を実現してくださいね!

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