\こんなお悩みありませんか?/
- 注文住宅を建てたけど、外観が期待ほどじゃない…。
- 注文住宅なのに、なぜダサく見えてしまうのか?
- 長期的に後悔しないデザインの選び方は?
今回は、そんなお悩みについて考えていきます。
結論からいうと、注文住宅がダサいと感じるのは、デザイン選択や素材選びの失敗によることが多いです。
その理由は、デザインの流行や家族のライフスタイルを考慮せずに決めることが原因です。
でも、流行りのデザインってすぐ古くなりませんか?
この記事では、注文住宅なのにダサいと思われる理由から、後悔しない外観デザインの選び方までを説明していきます。
この記事では、注文住宅の外観デザインで重要なポイントから、具体的な素材選び、トレンドの取り入れ方までを詳しく説明していきます。
- 沖縄県在住(6人家族4児の父)
- 38歳で家を建てるのを決心
- 子ども達が成長するにつれマイホームの必要性をひしひしと実感
- 2024年にマイホーム完成
- 「より安く」「自分に納得」のいくマイホームを建てるため、書籍、You Tube、Web検索などで猛勉強
自分自身が家族のために家を建てる際、さまざまな調査を行い、無駄な出費を避け、家族全員が納得する家を建てるための知識を得ました。
しかし、正直なことを話すと「我が家の外観…、注文住宅なのにダサいかも」と思ったことはあります。
ただ、私なりに情報をあつめて勉強していても失敗してしまうほど、自分のセンスで感がていくことってかなり難しいことにも気づきました。
この記事では、そんな経験を活かしつつ、これから家を建てる方々に向けて有益な情報を共有していきたいと思います。
それでは、注文住宅で後悔しない外観デザインのポイントを見ていきましょう。
\理想を叶える建築会社が探せる/
後悔しないためにも自分に適切な建築会社を選ぶのは大切!!
注文住宅なのにダサいと思われてしまう3つ理由
- シンプルすぎるデザインの落とし穴
- 安っぽい素材選びが招く印象
- 全体的にデザインの統一感がない
シンプルすぎるデザインの落とし穴
シンプルなデザインは一見洗練されて見えます。
しかし、注文住宅では過度なシンプルさが要注意。
例えば、単色の外壁や直線的な窓の形など、基本的なデザイン要素に留まると、家全体が退屈で無表情に見えてしまうことがあります。
そのため、個性を出すために、少し冒険してみることが大切です。
例えば、アクセントとして異なる素材や色を一部に取り入れたり。または、窓の形を変えてみたり。
小さな変化を加えるだけでも、全体の外観に大きな影響を与えます。
これらの小さな工夫は、注文住宅の外観をより魅力的にし、個性を際立たせることができます。
注意して欲しいことは、装飾を加える際には、全体の調和を考え、過度にならないようにすることが重要です。
このように、注文住宅におけるシンプルなデザインの落とし穴を避けることで、住宅の個性と魅力を最大限に引き出すことが可能になります。
安っぽい素材選びが招く印象
注文住宅の外観において、素材の質はとても重要です。
例えば、価格が安いサイディングや一般的なタイルではなく、少し高価でも質感が優れた素材を選ぶことが大切。
高品質な木材や自然石などは、外観に深みと高級感を加えます。
一方で安価なプラスチック製のサイディングや、薄くて軽い感じのタイルを使用すると、家全体が安っぽく見えてしまうことがあります。
適切な素材選びは、住宅の価値を大きく左右し、長期間にわたりその美しさを保つためにも重要です。
全体的にデザインの統一感がない
注文住宅のデザインにおいて、統一感がないと「ダサい」と思われるかもしれません。
この統一感とはコンセプトに沿っているかとも言えます。
- 外壁の色や素材、
- 窓の形状、
- ドアのスタイルなど、
住宅の各部分が一貫したテーマやコンセプトに沿っているかどうか検討は必要です。
例えば、モダンな外壁にトラディショナルな木製のドアを組み合わせると、全体の調和が取れず、違和感のある外観になりがちです。
統一感を出すためには、建築材料の色や質感を同じ系統で揃えることが効果的。
ナチュラルな木材を使った外壁なら、窓枠やドアにも同じような木材を使用。
そうすることで、自然な統一感が生まれます。
また、色に関しても、暖色系や寒色系など、全体のトーンを揃えることで、見た目に統一感が出ます。
この点に注意することで、注文住宅の外観はぐっと洗練され、印象的なものになります。
統一感があるデザインは、どんなスタイルの住宅にも適応し、長期的に見ても飽きがこない美しさを保つことができるのです。
注文住宅なのにダサいと思われないための外観デザイン
- 避けるべき外観デザインのポイント
- オシャレな注文住宅の外観例
- 外観デザインを上げるポイント紹介
- 外構デザインを決めるときは長期的目線で
避けるべき外観デザインのポイント
注文住宅の外観デザインを考える際、避けるべきポイントはいくつかあります。
これらのポイントを理解し、適切に回避することで、住宅が持つ魅力を最大限に引き出すことができます。
以下に、避けるべき主要なデザインのポイントを挙げます。
- 過度な装飾
- 複雑で派手な装飾は、時に重々しく感じられることがあります。
- 時代遅れのデザイン
- 流行を取り入れすぎたり、古臭く見えるデザインは避けましょう。
- 環境との不調和
- 周辺の景観や建物と調和しないデザインは避けるべきです。
- 目立ち過ぎるデザイン
- あまりにも目立つデザインは周囲とのバランスを欠きます。
- 不自然なカラースキーム
- 色使いが不自然または不調和であると、見栄えが悪くなります。
- 質の低い素材の使用
- 安価で質の低い素材は外観の品質を下げます。
- バランスの悪いプロポーション
- 不均衡な形状やサイズは避けるべきです。
これらのポイントを避けることで、住宅の外観はより洗練され、美しく見えます。
また、プロフェッショナルな建築家の意見を参考にすることも、質の高いデザインを実現するために重要です。
外観デザインを上げるコツを5つ紹介
素材と色の組み合わせのコツ
外観デザインにおける素材と色の組み合わせは、住宅を特別なものに変える魔法のような力を持っています。
たとえば、暖かみのある木材とクールなグレーのサイディングを組み合わせることで、モダンながらも温かみのある外観を作り出すことができます。
また、家の一部に鮮やかなブルーやグリーンなどのアクセントカラーを使うと、全体の外観に活気と個性が生まれます。
具体的な例を挙げると、北欧スタイルの住宅では、ナチュラルな木の色合いに白や青を組み合わせることが多いです。
この組み合わせは、シンプルでありながらも心地よい印象を与えます。
一方、地中海風の住宅では、明るいオレンジやテラコッタの色合いが特徴的です。
これらの色は、太陽の光と相まって、暖かく明るい雰囲気を作り出します。
色の選択には、心理的な影響も考慮すると良いでしょう。
青は安心感を与える色とされていますが、過度に使用すると冷たい印象になりがちです。
逆に赤はエネルギーに満ちた色ですが、強すぎると攻撃的に見えることがあります。
ですので、色の選択には、その色が住宅全体にどのような影響を与えるかを考えながら進めることが大切です。
このように、素材と色の組み合わせを工夫することで、注文住宅の外観は一層魅力的になり、あなたの住宅が周囲から一際目立つ存在になるでしょう。
上品な素材で差をつける
注文住宅では、細部にまでこだわることで、家全体の品質と雰囲気が大きく変わります。
例えば、玄関のドアノブを考えてみましょう。
市販の標準的なノブではなく、手触りが心地よく、デザインが洗練されたものを選ぶだけで、来訪者に与える印象が一新されます。
また、家の中の照明器具一つを取っても同じです。
一般的な白いシェードのランプではなく、暖かみのある光を放つ、ユニークな形の照明器具を選ぶことで、その部屋の雰囲気は格段に上品になります。
さらに、郵便ポストやドアハンドルなどの小さなアクセサリーにも、上品さと個性をプラスすることができます。
これらの小さな変更は、家全体の印象を豊かにし、訪れる人々に深い印象を残します。
緑や照明で外構を彩る
外構は、家の「顔」とも言える重要な部分です。
例えば、玄関周りに小さな庭を作り、季節の花や緑を植えることで、家に暖かみと生命感を与えることができます。
また、ガーデンライトや壁面のアップライトを工夫して配置すると、夜になるとまるで違う雰囲気の外観を楽しむことができます。
たとえば、夏には蝉の声を聞きながら、照明で照らされた美しい庭でのんびりと過ごすことができます。
また、冬には雪が降る中、暖かい灯りが窓から漏れる様子は、まるで絵画のような美しさです。
こうした小さな工夫が、家全体の魅力を引き上げ、訪れる人にも心地よい印象を与えます。
トレンドを取り入れて魅力を引き出す
デザインのトレンドを取り入れることは、注文住宅の魅力を最大限に引き出すために不可欠です。
たとえば、最近人気のあるミニマリズムスタイルやエコフレンドリーな素材の使用は、現代のライフスタイルに合わせた美しい外観を作り出します。
他にも、自然光を最大限に活用する大きな窓や、屋外との一体感を演出するオープンスペースが注目されています。
しかし、トレンドを取り入れる際には慎重に。
流行のスタイルを取り入れつつも、時代を超えて愛される普遍的な要素を加えることで、数年後にも新鮮な魅力を持続させることができます。
住宅会社のアドバイスを活かす
住宅会社のアドバイスがあれば、注文住宅の外観は劇的に変わります。
例えば、建築家が提案するモダンな外観デザインや、インテリアデザイナーによる色彩の選定などは、家全体の印象を大きく左右します。
また、自然光を最大限に活かす大きな窓と、シンプルだけど温かみのある木材を組み合わせることで、明るく開放的な住宅の外観を創り出すことができます。
実績のある住宅会社は、最新トレンドや高品質素材の選び方に精通しています。
アドバイスをもらって、その知識を活かすことで注文住宅の外観を一新し、オシャレでありながら長く愛されるデザインを実現することができます。
このような専門的なアドバイスに耳を傾けることで、より洗練された、個性的で心地良い住宅を手に入れれましょう。
モデルハウスや完成見学会にいってアイディアをもらってきてもいいですね。
注意!外構デザインを決めるときは長期的目線で
住宅の外観デザインを決める際、今流行りのスタイルを取り入れればいいわけではありません。
忘れていけないことは、10年後、20年後も新鮮さを保つような長期的な視点。
たとえば、シンプルでクラシカルな外観は、流行に左右されにくく、年月が経過してもその魅力は色褪せません。
また、自然素材を使用したデザインは、時間が経つほどに味わい深い風合いを増し、住宅に独特の個性を与えます。
さらに、エネルギー効率の高い住宅デザインは、将来的なランニングコストを抑え、経済的な価値も保ちます。
このように、トレンドを追うだけでなく、長期的に家族が快適に暮らせるようなデザインを選ぶことが、住宅の価値を高める秘訣です。
【まとめ】注文住宅なのにダサい理由は?後悔しない外観デザインのポイント
これまでの記事をまとめてみました。
- デザイン選択ミスが「ダサい」という印象を生む
- 注文住宅がダサく見える主な原因は、時代遅れまたは不適切なデザイン選択にある。
- トレンドと個性のバランスが重要
- 現代の流行を取り入れつつ、個人の好みやライフスタイルに合わせたデザインを選ぶことが鍵。
- 高品質な素材の選択が外観を向上させる
- 質の高い素材を使うことで、住宅の外観に高級感と耐久性をもたらす。
- 統一感のあるデザインが印象を強化
- 外壁、屋根、窓など、住宅の各要素が調和することで、全体の印象が向上する。
- 専門家のアドバイスを参考にする
- 建築家やデザイナーの専門知識は、住宅のデザインを格上げする上で非常に役立つ。
- 個性的なアクセントを加える
- 自分らしさを表現するために、ユニークな色使いやデザインの要素を取り入れる。
- 長期的な視点でデザインを選択
- 流行に左右されない普遍的な魅力を持つデザインを選ぶことで、時を経ても価値が保たれる。
- 内装も外観と調和させる
- 内装のスタイルが外観とマッチすることで、住宅全体のデザインの一貫性が保たれる。
- 植栽や照明で外構を彩る
- 庭の緑や適切な照明は、住宅の魅力を引き立て、訪れる人に良い印象を与える。
- エネルギー効率の高いデザインは経済的にも有利
- 省エネルギー設計は、長期的なコスト削減に寄与し、サステナビリティにも貢献。
- 自然素材の活用で温もりを演出
- 木材や石などの自然素材は、住宅に暖かみと個性を与える。
- 外観と内装の連携で一体感を創出
- 外観デザインと内装が互いに補完し合うことで、住宅の美しさと機能性が高まる。
注文住宅を建てる際には、多くの選択が求められますが、最終的には自分たちの理想とする家を形にすることが何よりも重要。
上記のポイントを参考にしながらも、自分たちのライフスタイル、好み、そして将来のビジョンを念頭に置いて計画を進めてください。
注文住宅はただの建物ではなく、人生の一部となる場所。
だからこそ、長期的に愛され、家族にとって特別な空間となるよう心を込めてデザインすることが大切です。
自分たちだけのユニークな家を創り上げ、そこでの幸せな生活を心から楽しんでください。
住宅メーカー選びで悩んでいませんか?
この診断に答えるだけで、診断結果に応じて、あなたに最適な住宅メーカー選びの方法が分かります。
- Q1
- Q1.住まいづくりを始めるなら、どんなことから始めたいですか?
コメント